パラEX-Uシリーズ

「パラEX-Uシリーズ」の主要製品

UROタイプ

製品の特長

屋上への雨水等は、ふりつけたはねかえりで躯体とEXP.Jの間にも侵入しようとします。
それを防ぐため躯体と金具の取り合い部にはシーリング(施工は別途)を施し、さらに移動も可能にできるようスライドプレート(特許)で保持されています。
30年以上前に施工された過去の実績においても雨仕舞は完璧です。

対応可動量
±50 mm
部位
屋上
KRYOタイプ

製品の特長

屋上部と隣接する建物が壁の場合に使用します。
壁面から伝わった雨水を水切作用するために壁面の一部を切りこみます。そこにベースレール・ヒンジと水切りカバーを付けます。
また、上下の移動には軸芯を設け、左右の伸縮にはスライドする保持基板によって構成されています。

対応可動量
±50 mm
部位
屋上
DRタイプ

製品の特長

URのデラックスタイプです。
カバーにステンレス製の骨組みを組み入れて一体化し、移動装置とは別々にすることにより、カバーパネルに加わる重力に対処、スムーズな連動性能を保持します。
しかも、中心保持装置(特許)によって常に建築物の中心に位置することが可能です。防水性も万全です。

対応可動量
±150 mm
部位
屋上
DKRタイプ

製品の特長

KRのデラックスタイプです。
可動量が大きい屋上用EXP.Jは、積雪による加重や風圧等によって、耐久力にはおのずから限界が生じます。デラックスタイプはこのような過酷な条件の箇所に最適です。
カバーにステンレス製の骨組みを組み入れて一体化し、移動装置とは別々にすることにより、カバーパネルに加わる荷重に対処しています。

対応可動量
±150 mm
部位
屋上
PRタイプ

製品の特長

屋上への雨水等は、ふりつけたはねかえりで躯体とEXP.Jの間にも侵入しようとします。
それを防ぐため躯体と金具の取り合い部にはシーリング(施工は別途)を施し、さらに移動も可能にできるようスライドプレート(特許)で保持されています。
この製品は片側でスライドする両流れタイプで、主にDKRとの取り合いに使用します。

対応可動量
±150 mm
部位
屋上
UGタイプ

製品の特長

壁面に欠き込みを設け、本体をはめ込む最も一般的なタイプです。
また、本体の外部面は仕上げ面とほぼ同一にすっきりと納ります。

対応可動量
±100 mm
部位
外壁
DWGタイプ

製品の特長

高層ビルには大きな変位量が予測されます。
100mm~200mmまでの伸縮作用をクリアして、大地震時でもこわれることのないように頑丈につくられています。

対応可動量
±150 mm
部位
外壁
DBタイプ

製品の特長

フラットな形状で、内部にスプリング(特許)をセットしたホルダーがあり、このホルダーにステンレスパネル本体をビスで取付けます。
躯体の伸縮に対しては、絶えずパネルの接点は密着します。

対応可動量
±50~150 mm
部位
内壁
UFタイプ

製品の特長

床面で、水平方向に躯体間隔が伸縮する動きと、不等沈下など上下への動きに対応できるよう、中央のフロートパネルは自由に動くことができます。
このフロートパネルの支承点はステンレスシャフトを設けてあり(特許)、耐荷重対策も万全、アルミ下地が座屈しません。
また、オールステンレス製の表面は独自のノンスリップ加工により安心です。

対応可動量
±150 mm
部位
UFKタイプ

製品の特長

床と壁の取り合い時に使用します。可動スペースを床側で確保し、壁側にはベースレール、ヒンジピースを使ってあります。
可動スペースは想定可動量の2倍とってあり、可動してもパネルが外れたり、つかえたりすることがありません。
また、オールステンレス製の表面は安心のノンスリップ加工です。

対応可動量
±150 mm
部位
DCタイプ

製品の特長

フラットな形状で、内部にスプリング(特許)をセットしたホルダーがあり、このホルダーにステンレスパネル本体をビスで取付けます。
この構造が天井ボードにキズをつけず、絶えずパネルを密着させるようになっています。
また、当社独自の特長として、天井と壁との接触部に伸縮アジャスト装置(特許)があるため、地震のたびに破壊されません。

対応可動量
±150 mm
部位
天井

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